安達太良山~浄土平~日中ダム~大内宿
Mountain Adatara~jododaira~Daytime dam~Ouchi-juku

 安達太良山  鋭い岩峰 険しい岩壁 溶岩の噴出で岩や大きな石が登山道路になっています。  足を挙げて乗り越えて進みます。山頂から尾根を越えると火山の凄まじさ感じる  力強い景観に圧倒されます。7時間歩きました。     秘湯の湯に2泊 紅葉の磐梯を楽しみました。  
                                                                                        
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            2021年10月14日(木) ~ 16日(土)
                  
     
  今年の夏は異常に暑さが厳しく温暖化の影響を受けていました。秋の訪れが遅くなかなか涼しくなりませんでした。  
  紅葉の便りがいくらか聞こえてきました。主人が【行くぞ】と予定を組んでくれました。  
  福島県の安達太良山にハイキング、そして大好きな秘湯の湯に2泊3日で泊まることになりました。聞いた事のある安達太良山  
  市の宿泊施設のある所で学生たちが良く行くと聞いておりました。紅葉が良いと聞き楽しみに出掛けました。  
     
  家を4時半に自家用車で出ました。外は暗く静まり返っていました。東北道久喜から高速に乗りました。  
  トラックが多く走っていました。降りるところは二本松インターです。インターからは30分位で安達太良山の  
  ロープウェイ乗り場に着きました。驚きです駐車場は混んでいました。普通の日ですのに大勢の人で賑わっていました。   
  コロナの感染が落ち着いているせいでしょうか観光バスも来ておりました。  
     
  安達太良山は福島県の中部にある百名山、万葉集にも出てくる最北の山で磐梯朝日国立公園の南端に位置しております。  
  標高1728mの成層火山群の山です。明治時代に噴火の記録を持つ火山です。   
  その火口である沼の平は、その特異な地形から安達太良山のシンボル的存在となっています。  
  冬のスキーや四季を通じて楽しめる山々が連なっております。   
     
                      
     
  安達太良山頂へ   
  素晴らしい天気で青い空と雄大な安達太良連峰が広がっています。ロープウェイに乗るのにも長い行列が出来ておりました。  
  ロープウェイからは綺麗な紅葉が見えます。10分程で山頂駅に着きました。ここからちょうど10時に出発です。   
  これから安達太良山の山頂へ向かい登山道を歩きます。昨夜大雨が降ったので水たまりが出来ています。    
  火山の山ですので岩と大きな石で歩くのにも大変です。慎重に足を挙げ岩を乗り越え進みます。仙女平分岐を過ぎると  
  急な登りにさしかかり大きな岩を抜けると山頂が見えてきます。滑りやすい道を登りつめると山頂です。  
  山頂は小岩峰が突き出ており、別名【乳首山】と呼ばれ溶岩の噴出で形づくられています。   
  山頂には12時過ぎに着きました。もう足がガクガクです。   
     
        
  安達太良山頂上 1728m   
     
                  
   
  沼の平の火口~くろがね小屋~ロープウェイ乗り場へ下ります。   
  頂上から北の方に尾根を歩いて沼の平の噴火口へ、植物も生えない荒涼とした風景は火山噴火当時の凄まじさを感じます。。  
  驚きました。まるで月面世界、想像もつかないような世界が広がっています。1900年に起こった大爆発でできた巨大な {沼ノ平火口}  
  深さ150m、直径1km 爆裂火口跡です。月のクレーターのようです。火山ガスの危険性があることから立ち入り禁止です。  
  強い景観に圧倒され強い印象を受けました。   
     
        
  沼の平噴火口  
     
                 
     
  ここから1時間30分位かけくろがね小屋に向かいます。  
  安達太良山の登山基地として良い位置にあるくろがね山小屋です。  
  ロープウェイからの登山道があまりにもきついのでこちらから下山することにしましたが   
  相変らず登山道は岩と石、歩きずらく疲れ果てました。足も攣り薬をのみながら歩きました。周りは紅葉が綺麗でしたが   
  楽しんでいる余裕はありませんでした。   
  くろがね小屋で一休みをして下山します。長い登山道を必死に歩きましたが、周囲は暗くなり心細くなりました。   
  どうにか5時30分にロープウェイ乗り場着きました。誰もいない真っ暗になっていました。   
  分からないので私にとって無理な登山となりましたが、素晴らしい火口跡を見られて嬉しいです。   
     
        
  くろがね小屋   
     
                  
     
  幕川温泉 秘湯の湯 吉倉屋旅館  
  吾妻スカイラインをを通り幕川温泉へ 真っ暗山道でカーブが凄く、すれ違いが出来ないほど狭い道です。  
  運転技術の上手な主人ですがスピードに気を付けてと言う私です。  
  標高1300mブナの原生林に囲まれた深山にある秘湯の湯吉倉旅館 源泉かけ流し、素晴らしい露天風呂   
  お部屋も新しく広くて素敵でした。お料理も食べきれないほど出ました。星を眺めながらゆっくりとお風呂を楽しみました。   
     
  
  吉倉屋旅館玄関前                                       素敵な露天風呂   
     
                   
     
  幕川  
  旅館から近くに幕川の滝があるので行きましたが大変な山でした。登り、下りの登山道が悪く歩きずらく大変でした。  
  いくつもの木橋渡り階段を登ります。光が差し込むと紅葉の美しさもありとても神秘的です。  
  道は狭く大木が倒れていてその上を歩いて渡ります。とても怖くて歩くことが出来ません。主人はハイハイをして行きましたが   
  高さ30mから岩肌を幕のように流れ落ちる秘境の滝です。私には行くことが出来ませんのでそこで待っておりました。  
  滝までは行けませんでしたが、主人が写真を撮ってきてくれました。途中景色を見るところの天風境で幕川の滝が遠くに見えました。    
  ここから見る幕滝は吉倉旅館と滝までは遠く感じました。良く行ってきたものだと思いました。   
     
         
  幕滝  
     
                    
     
  磐梯吾妻スカイラインを通り浄土平へ 所々モミジが紅葉しておりました。普通の日ですのに車は混雑しておりました。   
  浄土平は磐梯吾妻スカイラインの中間地点にあります。標高1600mに位置する浄土平は東吾妻山、一切経、吾妻小富士などの囲まれております。  
  吾妻小富士には丸太の階段をジクザクと登って行きますと、大きな噴火口を覗くことが出来ます。福島市街が見えます。  
     
  
   浄土平駐車場              吾妻小富士の頂上から望む浄土平         噴気を上げる大穴火口  
  
  丸太で出来た階段登ります         吾妻小富士お釜                木道                         
     
                      
     
  安達太良山登山の後遺症が出て足が痛くて無理は出来ませんので早めに宿に行くことにしました。  
  檜原湖や五色沼を通り喜多方の奥、やまの懐にたたずむ一軒宿 日中温泉 秘湯の湯ゆもとやに行きました。  
  周りの山々はまだ紅葉には早いらしく所々で色が変わりつつありました。   
  江戸時代の末期文化10年に発見された歴史ある温泉です。雄大な広い敷地に建っていました。鉄分を多く含んだお湯はぬるめですので  
  ゆっくりと入りました。お料理には珍しいイワナのお刺身が出ました。癖もなく美味しくいただきました。  
   
   
  夕映えの檜原湖             ゆもとや                                地元のワインで乾杯   
 
  イワナ刺身           ぬるい湯露天風呂            檜露天風呂               囲んである露天風呂  
     
                   
     
  日中ダム  
  ゆもとやから100mもある石積みのロックヒィルダムが見えます。とても印象的です。宿から勧められてダムに行ってみました。   
  押切川上流に建設されたダム 45年に建設に着手し20年の年月がかかりました。洪水調節、かんがい用水、水道用水の供給と発電を  
  目的とした多目的ダムです。日中温泉は日中ダムの建設で、湖底に沈み新たに源泉を掘って再建された温泉です。  
  まさに底にある秘湯の湯ゆもとやです。ダムから見るゆもとやは山々に囲まれた広い庭、大きな建物です。   
  ダムの上も歩けるようになっていて見晴らしも最高です。   
   
  
  日中ダム                                       水に映った山々   
                                
  ダム堤長さ423m          秘湯の湯ゆもとや全景              建物の周りの堤高さ101m  
     
     
  大内宿  
  大内宿が形成されたのは、同じ街道塾にある川島宿が1654年出来たことから、ほぼ同じころと考えられます。   
  江戸時代の街道整備は、徳川幕府の支配体制と関連しており、この頃すでに街道は出来ていました。   
  大内は江戸時代に下野街道の一宿場として栄えて、明治以降交通変化の開発を免れ、昔の面影を今にとどめております。   
  タイムスリップしたような光景を見ることが出来ます。一番奥にある小高い丘の上の丘の展望台の丘からは宿全体が見渡せます  
     
  
  大内宿                 懐かしい家並み                おいしい蕎麦屋  
 
   昔のお店               神社                     丘の上からの宿全体の展望  
    
                  
     
  帰りながら那須を通って行きます。途中、雨が降ってきました.運転に気を付けて家路に向かいました。  
  思いがけない大変でしたが素晴らしい登山、山奥の秘湯の湯、美味しいお料理、沢山の紅葉を楽しみました。   
 
  那須に向かって雨の中走ります      霧で前が見にくくなっています          福島県、栃木県の県境